みなさん、こんにちは。
アニマルコミュニケーター 斎藤 詩乃歩です。
本日、7月18日(月)00時35分
愛する「あんず」が、お空へ旅立ちました。
14歳でした。
2年前から、病気を患い、自分で飼った犬を初めて見送るわたしに、何度も復活し、心の準備をさせてくれました。
数日前から、危険な状態が続いていましたが、単身赴任をしていた主人が帰宅するのを待ち、家族との時間を作ってくれてからの旅立ちでした。
人見知りをせず、どこに行っても可愛がられ、周りの人を和ませる子でした。
芯の強さは、家族の中で1番ではありましたが、その強さは、家の中を安定させてくれました。
モデルさんもたくさんしてくれて、自分の画像の投稿にいいねをたくさん押してもらえると、とてもご機嫌でした。
群れの正しい在り方をわたしや主人、同居犬にたくさん教えてくれたのもあんずでした。
わたしと主人が、あんずを看取ること。
それは、あんずからの優しさでもあり、命の大切さ、強さ、尊さを最期までしっかりと見せてくれました。
小さくて可愛い、大人しい女の子と思って接していましたが、実は、強くてしっかり者と分かったのは、アニマルコミュニケーションを勉強してからでした。
わたしがアニマルコミュニケーターを目指すときも、動物への理解力の甘さ、飼い主としても至らない部分も指摘。
当時は、厳しいなと思っていたことでも、あんずのおかげで、今があると言っても過言ではありません。
治療を通じて、飼い主としての責任や決断、在り方、自分の無力さを感じて辛くて泣いたり、しっかりしないとと強がってみたりと、心をたくさん揺さぶられました。
『本音で付き合う』
あんずは、何度もわたしに『本音』というメッセージを伝えてくれました。
あんずは、わたしに何の遠慮もなく、ストレートにいつも自分の気持ちを伝えてくれた子でした。
わたしは、あんずに遠慮をしていたのかもしれない。
カッコつけたって、あんずには、すべてお見通しだよね。
隠しても無理なんだ。
そう腑に落ちた時、あんずに
『大好きだよ。愛してる。ありがとう』
と伝えると同時に眠るように旅立っていきました。
あんずに認められる飼い主でありたい。
その頑張りは空回りして、全然たどり着けなかったけれども、あんずの教えをしっかりと受け止めて、いつか、お空にいるあんずに認められるように頑張ります。
生前、あんずを可愛がってくれたみなさま、
関わってくれたみなさま、
アニマルコミュニケーションであんずの気持ちを聞いてくれたり、抱っこをいっぱいしてくれた受講生のみんな。
本当に、今までありがとうございました
感謝を込めまして、あんずより。
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