愛犬のしつけが思うようにいかなかった頃、
私は「どうしたらこの子は変わるんだろう」と悩んでいました。
でも、本当に変わる必要があったのは、私のほうでした。
仕事で疲れ、ストレスや不安を抱えたまま帰宅すると、ミニチュアダックスのライムは、よく吠えていました。
その吠え方は、単なる興奮ではなく、強い不安に駆られているように私には感じられました。
時には、自分の尻尾を噛んでしまうことも…。
「どうしたら安心して過ごせるようになるんだろう…」
当時の私は、そのことばかり考えていました。
そして、何とかライムを変えようと必死だったんです。
そんな頃に出会ったのが、レイキヒーリングでした。
帰宅前、車の中で少しだけレイキヒーリングをして、自分自身の心を整える時間を持つようになりました。
すると、不思議なくらいライムの反応が変わってきたのです。
車を敷地に停めると、いつもなら家の中からライムの吠える声が聞こえてくるのに、その日はまったく聞こえませんでした。
まだ家に入る前なのに、ライムは私の変化を感じ取っていたようでした。
あれほど不安そうに吠えていたライムが、穏やかに迎えてくれるようになりました。
もちろん、それだけが理由だとは思っていません。
でも私は、その経験を通して、
「私の心の状態は、思っている以上に犬へ伝わっているんだ。」
そう実感しました。
その後、アニマルコミュニケーションを学び始めてから、あの時の出来事の意味が腑に落ちました。
セッションで動物たちから伝わってくるのは、
「お母さんが心配しているから、私も落ち着かない。」
「緊張しているのが伝わってくる。」
そんな、一緒に暮らす人の心に寄り添うメッセージでした。
一度や二度ではありません。
たくさんの動物たちと向き合う中で、何度も同じような想いを受け取ってきました。
そのたびに、ライムとの出来事を思い出します。

あの時、変わったのはライムではありませんでした。
変わっていたのは、私自身の心の状態だったのです。
もちろん、すべての問題行動が飼い主さんの心だけで起こるわけではありません。
体調や環境、その子の性格や経験など、さまざまな要因があります。
それでも、飼い主さんの心が整うことで、動物が安心し、本来の落ち着きを取り戻していく姿を、私は何度も見てきました。
レイキヒーリングも、アニマルコミュニケーションも、私に「まず自分を整えること」の大切さを教えてくれました。
だから今でも、犬がいつもと違う様子を見せたり、落ち着かない行動をした時には、まず自分自身を振り返るようにしています。
私たちが心を整えることも、動物たちへの大切なケアのひとつなんだと感じています🐾
⋆͛
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