こんにちは。
動物と話せるアニマルコミュニケーター斎藤詩乃歩です。
年末年始にかけて、知人の動物たちが旅立ちました。
その中で
1月11日 満月の日に旅立ちを迎えた
「るなちゃん」♀雑種 16歳 のお話しです。
飼い主さんのOさんは、アニマルコミュニケーション通信講座を受講中。
「るなちゃん」が旅立つ前日は、ちょうどオンラインレッスンでしたので、
みんなで彼女の気持ちを聞きました。
危篤状態と知って、心配でたまらない様子の生徒さん達。
みんな、涙が止まりませんでした。
「アニマルコミュニケーションを学ぶ皆さんが出来ること。
それは、今、彼女が何を感じ、何を伝えたいか。
アニマルコミュニケーションで気持ちを聞いてあげることです。」
と、生徒さんにお話ししました。
すると、
「動物の気持ちを知りたい。
そう思って学び始めたアニマルコミュニケーション。
こんな時だからこそ、るなちゃんも伝えたいことたくさんあるはず。
せっかく学んでいるアニマルコミュニケーションをこんな時に使わないでどうする。
彼女のため、Oさんのために気持ちをお伝えしたい。」
そう決意し、アニマルコミュニケーションを行った生徒さん達。
聞いてももらったのは、
・身体の状態
・楽しかったこと
・食べたいもの
・要望
・飼い主さんに伝えたいこと
・どんな最期を迎えたい?
などなど。
アニマルコミュニケーションをする際に、飼い主さんの気持ちを考えると、悲しくなったり、辛くなったりして、大切なメッセージを受け取りにくくなります。
しかし、生徒さん達は、自分の感情をクリアにし、るなちゃんだけにフォーカスすることで、受け取ったメッセージをすべて迷うことなく言葉にすることができました。
レッスン後、Oさんに「るなちゃん」からのメッセージをお伝えしました。
それから数時間後、Oさんの腕の中で安らかに息を引き取ったそうです。
「るなは、とても元気で活発な子でした。
るなが楽しかった思い出をたくさん話してくれたのは、元気だった時の姿を思い出して欲しかったのだと思います。
るなの気持ちをたくさん聞けたおかげで、今は、達成感と安堵感でいっぱいです。
最期に、るなの願いを叶えてあげらえた気がします。聞けて良かったです。
まだまだ悲しみはありますが、るなのために頑張っていきたいって思っています。」
と、気丈に話してくれたOさん。
「るなちゃん」
最期まで本当に立派だったね。
あなたの想いは、しっかりとママに伝わっているよ。
生徒さん達にとっても貴重な経験となりました。
ありがとう。
アニマルコミュニケーターとして活動していく中で、動物から死について、たくさんの学びを得ておりますが、「死」と向き合う動物とのアニマルコミュニケーションがどんなに有効か。
それが、とても重要なことだと分かっているからこそ、プレッシャーがかかるものです。
しかし、飼い主さんと動物たちがアニマルコミュニケーターの私たちに託してくれた、とってもとっても大切な時間。
その時間を無駄にすることなく、これからも動物たちからテレパシーで受け取ったメッセージをクリアに的確にお伝えしていくのがアニマルコミュニケーターです。
シニアの子、看病中、介護中など、心配や不安は尽きません。
「やれることは、どんなことでもしてあげたい!」
そんな気持ちを解消するため、アニマルコミュニケーションがお役に立てるでしょう。
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